半年記念と言うことで、リリース開始当初からアルカを遊んできた感想を書き残しておきたいと思います。
・ゲームシステム全体:
装備や念写を集め、好きなキャラクターを強化していく感覚はわくわくするものがあります。さらに自分で操作して戦うとなると面白さも倍増。可愛ミニキャラのデザインもそれを手助けします。
コンテンツの数も多く、やることが比較的直感で分かりやすいので助かっています。それでいて脳死で時間をかけてやれば良いのではなく、他のゲームではあまりない、その場その場でのプレイ(プレイングスキル)が求められ、自身のプレイスキル次第では強力なボスをソロでも討伐できる可能性があるというのは、本当にやりがいのある素晴らしいシステムだと思います。
ただしバグの数に関しては多いと言わざるを得ません。最近追加された月面戦争もそうですし、新キャラで出るたびに何かしら不具合が起きています。ただ詫び石もそこそこ配布されますし、いずれ修正されることですから神経質にでもならない限りは大きく評価には影響しないと思います。早急に解決してほしい課題であることに変わりは無いのですが。
・ガチャについて:
排出率は渋いです。天井分(200連)回して☆3が一体も出なかったことすらあります。石もかなり頑張って貯める物なのでこれはかなり辛いです。とはいえこれはソシャゲなら当たり前のことですし、結局は運、つまり確率の問題なので諦めるべきと考えます。推しキャラが出たら課金すれば良いのです。正直改善はしてほしいです。
・キャラクターについて:
東方と言うコンテンツの性質上、ボイスに違和感を感じるのは仕方のないことだと思いますが、明らかな棒読みやキャラクター崩壊などは全くありません。イラストはどれも素敵で、表情も変化や動きもあって(live2Dと言うらしいです)ずっと眺めていられます。
キャラクターごとの能力は全て異なり、それぞれの個性を活かしたさまざまなな闘い方ができます。無論キャラごとの強い弱いはありますが、愛が有ればそんなものは関係ありません。育成は大変ですが、推しキャラでのソロボス討伐などのロマンを考えるとそれに見合った価値があると思います。
「好感度ダンジョン」と言うコンテンツもあり、キャラクターそれぞれに焦点を当てたストーリーを楽しむこともできます。好感度をMAXまで上げ、最後のボスを倒した時の達成感はとても大きかったです。
ただ少し気になるのが、恒常キャラとして追加されている上にスペシャルとして「ビタースイート」レミリアが追加されていること。まだまだ実装キャラも数少ない中、少なからず不服に思う方もいらっしゃるはず。また「ビタースイート」レミリアや新キャラの旧靈夢と旧魔理沙にはボイスがありません(!?)魔理沙推しの僕としても悲しく、なぜボイスが無いのか疑問に思います(予算、でしょうか…)次の限定キャラにはボイスが付くことを祈っています。
・総評:
正直「サ終の危機」なんて言われている理由がわかりません。確かにプレイヤーの数は減っているようですが、僕は毎日楽しくプレイさせてもらっています。やることはたくさんありますし、育てたいキャラクターはいっぱいいます。ちゃんと考えてプレイする必要があるため、飽きることもありません。これは個人の感想ですが、戦闘中はただ眺めているだけのゲームが面白いと言われてる理由がさっぱり分からないんです。反面アルカは自分のプレイがとても大切です。
工夫すれば本当に色んなことができるゲームなので、ぜひ遊んでみてください!
最後に、僕はアルカが大好きです。運営の皆さん、本当にありがとうございます。