審神者になって2年ほどです。 最初は身内がとうらぶをやっていて、興味半分で親の端末を使い、始めました。一時期3ヶ月に1回ほどのペースまでログインが落ち、同じくらいに始めた周りの方達に進行度が抜かされることがどうしても癪で、自分の端末ですぐに始めました。そして、今年の2月に審神者2周年を迎えることができました。 自分話になってしまいましたが、ここからは私目線から見たゲーム、ステ(舞台)、ミュ(ミュージカル)、アニメをそれぞれざっくりまとめたので、ぜひ参考にしてください。(★→ポイント、◯→内容)
◉ゲーム
まずはとうらぶ界隈に踏み込むにあたって通らない人は少ない!であろうゲームです。
◯個人的に刀剣乱舞を知るなら一番おすすめなのはゲームです。 アニメや舞台、ミュージカルには出てこないキャラがどうしても出てきてしまうので、推しがもうすでにいる方は推しが必ず出てくるとは限りません。特にステやミュなんかは今現在出てきていないキャラも多いです。(特にゲーム実装が新しい刀)初期からゲームにいる「へし切長谷部」という刀なんかも最近ミュに実装されたばかりです。「推しがまだいない!」「キャラが全然分からない!」という方も全振りが出てくるゲームならくまなく刀剣男士のことを知れます。 さらにゲームにはこれといったメインストーリーがなく、完全な育成ゲーなので、割と始めやすいかな?と思います。
★「刀剣乱舞」を知りたいならゲームが一番おすすめですね。
◉舞台
次は公式ハッシュタグ「刀ステ」こと「舞台 刀剣乱舞」です。
◯刀ステは、ステ独自のストーリーを持ち、舞台俳優(2.5次元俳優)さんたちが各公演を通して物語を展開していくものです。 刀ステはスケジュールや不祥事などではなくストーリーのために演じる俳優さんが交代!なんてことも全然あります。初めて見た作品で大号泣、なんてことも。 今公開されている「映画 刀剣乱舞ー黎明ー」も舞台と同じキャストさんが担当されていて、新しいキャラも登場したので、今回映画に初登場したキャラがこのまま舞台に登場することを主は祈ってます笑 今公開されている映画を見るなら少し前に公開されている「継承」という映画も見るのをおすすめします。「継承→1、黎明→2みたいな感じ)
★ガッツリ伏線の散りばめられた繋がっているストーリーを楽しみたいなら、刀ステがおすすめです。
⚠️その分、刀ステはたくさんの作品を見ないと続きが気になる、続きが分からず人によってはモヤモヤする、という方もいるかもしれません。
「刀ステ」初めてさんにおすすめ→「舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵ー大坂冬の陣ー」
◉ミュージカル
次は公式ハッシュタグ「刀ミュ」こと「ミュージカル刀剣乱舞」です。
◯刀ミュは、ダンスや歌をメインにして同じく2.5次元俳優さんたちが公演を行うものです。ステは演技をメインに、ミュは歌やダンスをメインにしているので、ステは演技が上手い方、ミュは歌やダンスが上手い方が演じられることが多いです。刀ミュの魅力はなんと言ってもライブ感覚でペンライトを振りながら一緒に楽しめることです。刀ミュは各作品に大きな繋がりがあまりないのでどの作品から見ても楽しめます。刀ミュに推しが出てるならそれから見るのもいいかも! 刀ミュにも色々な種類があり、めちゃくちゃざっくり言うと通常の6振で公演を行うもの、単騎として1振りで公演を行うものなどがあります。
(2振で公演を行う双騎もあり)
⚠️現在単騎を行なっているのは加州清光(2017〜アジアツアー(2019)まで3回)、にっかり青江(47都道府県を2年かけて渡り公演を行った)、双騎を行なっているのは髭切、膝丸の2振り、鶴丸国永と大倶利伽羅の2振りのみ
★ワイワイライブで盛り上がりたいのなら刀ミュがおすすめです。私は加州清光役の佐藤流司さんが最推しなのですが、加州の単騎以外の公演をあまり詳しく知らないので刀ミュは推し(好きな人)が出てるものから見るのがおすすめです。
◉アニメ
◯アニメにもいくつか種類があり、シリアスで戦闘多めなガツガツ系「活撃 刀剣乱舞」、ほんわかした平和系「刀剣乱舞 花丸」の2種類があります。活撃と花丸はストーリーの繋がりが一切ないのでどちらから見ても全然問題はないのですが、私は花丸→活撃の順番で見て、花丸のほんわかモードで活撃を見るとあまりにシリアスすぎて泣けてくるのでどっちも見る予定なら活撃から見た方が精神的ダメージは抑えられるのかな…?と思います。花丸を見るなら「刀剣乱舞 花丸」の後に「続 刀剣乱舞 花丸」のアニメ、「特 刀剣乱舞 花丸〜雪月華〜」の映画3本もあるのでそちらも見るのがいいと思います。
◎活撃は2021年の12月29日に劇場版が企画進行中だと公式から発表がありました。そこから1年、動きはなく、ファンは待ち続ける一方だったのですが、2022年12月29日に再び公式Twitterが動き、企画進行中とのツイートがあったので、今年の12月29日にもまた新しい情報が発表されるのではないかと思います。
★アニメは、作画も綺麗で内容も面白いので、どの方にもおすすめできる作品です。特に花丸はふわふわした気持ちでクスッと笑える内容もあるので、結構おすすめです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。よければ参考にしてください。