Limbus Company:タイトルの通りプロムンに訓練されたファンにはおおよそ楽しめるゲームだとは思う。

タイトルの通りプロムンに訓練されたファンにはおおよそ楽しめるゲームだとは思う。 キャラやストーリーは魅力的だけど前作とも呼べるルイナをやってないとわからない部分が多すぎるのは問題。

ダンテのノート?みたいなアプデで世界観や用語の補助をするみたいなのでそこに期待。

キャラゲー寄りのガチャだが12人しかいない、しかし人格システムのおかげでガチャの数だけキャラがいるようなものだしN社やリウ協会など特定の人格で揃える楽しみもあるので個人的には好印象。

ガチャの排出率は優しい方だと思う、egoは出にくい印象を受けるがガチャで人格を得るとオマケでついてくるアイテムを貯めると対象のキャラがシーズン中なら手に入る上に被りなしなのでかなり良い。
それをダンジョンなどやシーズンパスなどで貯める手段もあるのでコツコツ集めさえすればガチャ石を使わなくてもガチャキャラが獲得可能。

世界観は暗く鬱要素もあるし本国だと18禁になってるくらいなので苦手な人には勧められない。
ロボトミ好きとしては幻想体やegoがいまいち活かしきれてないところは少し気になる、これはルイナでもそうだったが、特に人格が強すぎて広範囲以外のegoがマッチ以外で使い道が薄い。

人格もそうだが敵の強さのインフレも酷いがこれに関してはプロムンが高難易度ゲームばかり出してることを顧みるに慣れるしかない。

イベント(鉄道)はクリアで貰えるアイテムが旨いので高難易度でも問題ない、上手くプレイすると貰えるものも課金アイテムに相当するものや特別な人格などではなくバナーという自己満足アイテムなのも好印象。
イベント(3.5章)はアイテムの排出率が低すぎるため追加報酬のためにガチャを引く必要がある、高難易度ステージですらアイテムの取得率が低いのでダレる、一回のクリアまでの道のりも少し長めなのが良くない気がする。
ただしこちらもある程度クリアすると最終的に普通に遊んで手に入るアイテムやバナーなどが報酬になるのでいらない人は最後までプレイする必要はない。

アプデが多いゲームだがその分補填もあるし一応バランス(ヘイトコントロール)はできてると思う。 この程度で文句が出るならおそらく向いてない。
(ロボトミやルイナの時点でこんな感じの会社なので) 翻訳に文句言う人がいるが機械ではなくちゃんとした人が雇われてるし、誤字や脱字は多いがかなりプロムンに愛のある人なのでTwitterなど探してみると面白いことが書いてたりする。

ボイスが韓国語しかないけどこれもルイナからだし声優の演技力は高いしキャラによく合ってるので気になる人はボイスを切ればいいだけ。
人格によって性格が大きく変わったりするのでいろんな演技が見れて楽しい。

プロムンはかなり小さなゲームスタジオだと思うが大手のゲームのようにTwitterを活用してロードマップを出したりガチャやイベントの告知動画をだしたり、YouTubeの方でもキャラクターの紹介など面白いコンテンツがたくさんあるので興味が出た方はぜひ遊んでみてほしい。