魔法使いの約束:賢者歴2ヶ月ですがズブズブにハマっています… 始めようか迷っている皆様、以前辞｜魔法使いの約束

賢者歴2ヶ月ですがズブズブにハマっています…

始めようか迷っている皆様、以前辞めてしまった元賢者様、とりあえず入れるだけ入れてください…！

以下長文です。

なんといっても1番の魅力は、重厚なストーリーとキャラクター設定です。

まほやくのストーリーはもはやファンタジー長編小説です。

大筋は、主人公(プレイヤー)が異世界に召喚されると、そこは魔法が存在する不思議な世界…1年に1度襲来する《大いなる厄災》と戦う使命を持った21人の魔法使い達…主人公は彼らをサポートする賢者となり、共に生活しながら次の厄災の襲来に備える…。という話です。

魔法使いたちは過去が重い子が多く、また課せられた使命も命懸けのものなので、必然的にストーリーが重くなります。ですがそれが儚く切ない雰囲気を醸し出しています。

キャラクターは、この世界に存在する5つの国を元にグループ分けされています。また、彼らは実年齢＝見た目とは限らないため、15歳の若い魔法使いから2000歳オーバーの魔法使いまで幅広い年齢のキャラがいます。そしてタイトル回収が意外と早いです。魔法使いにとっての「約束」の重さには驚きました。

賢者は序盤、若い魔法使いや話しやすい魔法使いと絡みます。この時点では、登場する魔法使いたちは「ただのいい人」なんです。悪い言い方をすれば、ありきたり、薄っぺらいと感じることもありました。

しかしストーリーを読み進めていくと、一癖ある魔法使いや序盤に出てきた子の因縁の魔法使いとの絡みがあります。一気にストーリー、キャラ共に深みが出て面白くなります。

ここからさらにイベントストーリーや親愛ストーリー(魔法舎で魔法使いに料理を振る舞うことで解放できる話)を読むと、魔法使い達の魅力が120%発揮されて、噛めば噛むほど深みが出ておいしくなります…！

イラストの美麗さも魅力の一つです。まほやくの世界観にぴったり合っています。カードの絵アドが安定しているので、推しのSSRが微妙でガッカリ…ということがないです。立ち絵はlive2dでヌルヌル動きます。

その他にも、BGM音楽とか衣装デザインとかCVとか色々好きですが、全部描いてたらキリがないくらい良いところが沢山あります。

しかし、恐らく初心者さんや出戻り賢者様が二の足を踏むポイントはズバリ育成とミッションでしょう。この2つ、システムが結構分かりずらいです。なのにストーリーを読むにもイベランするにも絶対にやらなくてはいけません。

慣れればそれも楽しいのですが、まほやくプレイヤーのほとんどはそういった要素を求めていないでしょう。まあソシャゲですし、私自身もまほやくの真の魅力はストーリーとキャラだと思います。

現在のチュートリアルやゲーム内の説明だけでは「育成はとても時間がかかる」「強い覚醒キャラは作りにくい」「イベランしにくい」と思われてしまっても仕方ないと思います。

ゲーム内の説明をもっと詳しくするか、育成がもっと簡単になればいいのになぁと感じました。

今からまほやくをはじめる未来の賢者様にアドバイスです。育成やミッションで不明な点があったら、「まほやく攻略」「まほやく序盤進め方」等でググったり、先輩賢者様のTwitterを拝見しましょう。大抵の事は解決します。

育成やミッションのシステムの難しさでUターンするにはあまりにもったいなすぎる素晴らしいゲームです。

末永くまほやくが続くことを祈っています。レッツエンジョイまほやくライフ!!