東京放課後サモナーズ:・良い所 ①ストーリーが良い  LGBT向けという事で、「マイノリティだけの世界

・良い所 ①ストーリーが良い  LGBT向けという事で、「マイノリティだけの世界を作ろう」なんてものではなく、「マジョリティの人も、マイノリティの人も、あなたはあなたで良い」というメッセージ性に満ちており、世界観や物語自体の作り込みが半端ない。話の展開も某少年誌のようにアツい。LGBTでなくても、十分楽しめる。(LGBTという概念そのものが存在しないような世界で、「〇〇だからこうあるべきだ」という考えを押し付けられることが無いのも特徴。) ②BGMが良い  音ゲーではないソシャゲとは思えない質の高さを保ち、かつ曲数も多い。(備考:大体が1ループに約1分30秒〜2分、長いのでは3分のものもある。) ③声優が豪華  アニメ好きなら、一度は聞いたことのあるような声優さんが多くいる。というより、最近は国民的アニメに出演なさっている(したことがある)声優さんの起用が当たり前のようになっている。 ・(場合によっては)悪い点 ①人外が多い。  体感だが、純粋な人間のキャラは4割程度です。残りの3割は、普通の人間のフォルムにツノや獣耳、尻尾などがついたもの。残りの3割が獣人。(実際に数えたわけではないので、ご注意下さい。)逆に人外が好きな人にはおすすめ。 ②女キャラが少ない。  ゲームに何を求めているかは人それぞれですが、「女キャラだけが見たい」というような方には勧められないです。登場するキャラの男女比が8:2〜9:1だからです。しかしただ露出を多くした、所謂男ウケを狙ったようなキャラでは決してなく、きちんと「自分」を持った、話の展開やその人の生き様で魅せてくるキャラがほとんどです(キャラ全体に言えることですが)。そのため、露出が多い女キャラが苦手だけれども、女性が好きな方にはおすすめです。 ③男キャラの露出が多い  他のレビューにも書かれていますが、筋骨隆々なキャラや太ましいキャラも一定数おり、露出も多いです。苦手な方は注意して下さい。