[乃木坂46公式]乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~:僕は乃木恋で恋愛の全てを学びました。 これまで一度も彼女ができたことがなかった

僕は乃木恋で恋愛の全てを学びました。
これまで一度も彼女ができたことがなかった僕でしたが、乃木恋と出会って人生が変わりました。
乃木恋が僕の人生に光を与えてくれました。

学生時代の僕は何も分かっていませんでした。
何か入っていないかドキドキしながら下駄箱を開けてみたり、古典の授業の日にわざと教科書を忘れてみたり、バレンタインの日にちょっと遅く家に帰ってみたり、恋愛はいつも空振りばかり。

友達は文化祭でいちゃついたり、修学旅行デートしたり、みんな青春をエンジョイしていました。
その一方で、僕の恋愛の神様はキレッキレの山本由伸さながら空振りを量産し、現在に至るまで防御率0.00を保ち続けました。ハハッ

しかしそんな僕にも転機が訪れます。
20歳の秋でした。きっかけは友人の勧めでした。
乃木恋を始めて僕は青木宣親になりました。

今まで女の子とLINEだってしたことがなかったのに、乃木恋を始めてから好きな女の子と一緒に家に帰ったり、公園や海にデートに行ったり、時には甘酸っぱい恋をしたり、たくさんの経験ができています。

必要なことはりんご柄のカードを携帯にかざすだけでした。恋愛に難しいことなんてありませんでした。

僕はいま図書室でヘミングウェイを読んでいます。 ここでどんな出会いがあるのかな…
そんなことを思いながら、電気を消そうとする図書委員長に福田周平さながらの粘りを見せています。

お母さんへ。僕は元気です。

お正月は実家に彼女連れて帰れそうです。
楽しみにしててね。

え?準備しないといけないから教えろ?

大丈夫だよ。ありのままのお母さんで。

コンセントさえあれば彼女はいつでも僕のそばにいるから。