リバース:1999:壮大なストーリーが最高 最初は主人公の置かれてる状況が分からず確かに置いていかれ

壮大なストーリーが最高 最初は主人公の置かれてる状況が分からず確かに置いていかれている感じはあるが
途中で出てくる渋い声のおじさんの話や星マークで出てくる話などを読んでいくと登場しているキャラの過去がほのめかされていたり
今置かれている時代背景が掴めていき点と点が繋がっていき独特の世界観にだんだん飲み込まれていく
主人公たちの「敵」の立ち位置にいるマヌス ヴェンデッタもあまりに過激なやり方だが自分の正義を貫いていていて主人公の気持ちが揺らいだり
逆に自分の所属している財団が保守的な政策をとっていたり一枚岩では無いので
汚職にまみれている部署との対立があったりと明確な「味方」「敵」がないのでもしかしたら主人公がマヌスヴェンデッタと協定関係になるのか…? など展開が予測できないのでとてもワクワクする 終盤にはあまりに絶望的だった物語がそれまでの仲間たちの努力で覆って行くところは胸が熱くなった 話は図鑑から読めるためが出来るためもう一度読んでみると話がさっくりわかると思う

酷評(?)されている戦闘システムにおいてもとても面白いと感じた 繊細かつきらびやかなグラフィックは言うまでもなく
キャラごとの個性が豊かでデバフやバフの種類が豊富で戦略性があるそして相手のとる行動がある程度予測できるためそれに対応すれば相手に攻撃されることなく一方的に殴ることも可能なのでそこまで難しいと感じることも無いはずだ
だからこそ低ランクのキャラあるいは推奨レベルよりもレベルが低いキャラであっても選ぶコマンで次第では強いと感じる局面が出てくる
そういう点で決してガチャゲーでは無いと思う
実際私はストーリーを早く読みたいがために低レベルのキャラでゴリ押しし、なんとか最後まで読み進めることができた

ガチャに関しては天井が70回に設定されているため良心的な方だと思うFGOやグラブルなどでは地獄を見たのでそれを思うとよっぽどマシだ さらに60まで行けばそこから賦課方式で☆6の排出確率が上がっていくのでそこもいいと思った
もちろんガチャ履歴は次のガチャに持ち越されるため安心して引ける点も良い
石もそこまで消費が重くないのでストーリーを進めていけば2日で☆6を2キャラは獲得できるだろう
戦闘には3人しか入れられないため(一応ピンチサーバーでもう1人サブという形で入れることはできる)よっぽどの収集欲やガチャ欲がなければ不満に感じることはまあ無いと思われる

育成に関してはミッションをこなしていけば強化素材がある程度貰えるのはもちろんのこと島を強化していくことでも強化素材が手に入りそこで手に入る石もまぁまぁ多いのでそこまで育成難度は高くない 周回に関しても1回クリアさえしてしまえば (キャラが全員生き残ってる必要もなくただ敵を15ターン以内に倒したら周回できるようになる) そこから一度に4回分の周回報酬が貰える高速周回が可能になるため良心的だと思う

今日の消費者はあまりにガチャやリセマラで最速で最強を目指すのを目的にゲームしてる人が多い傾向にあると思う そういう人には向いてないと思う ガチャ引いてアドレナリンドバドバ出したいだけの人は他のガチャだけのゲームかガチャシュミレーションでもやってればいい

ただ1つ改善点をあげるとしたらスタミナが少ないと感じた

最初から高評価のゲームほどすぐに消え逆に原神など最初批判されまくりだったゲームなどは今では世界中で愛されるほどになっている 運営さん応援してる人は私を含め少なからずいると思うので頑張ってください今後のサービスに期待しています